生成AIパスポート 第1回 リスク予防・AI倫理・ガバナンス 問9(全16問)
AIの学習と著作権法第30条の4について、適切なものを1つ選びなさい。
不適切。著作物の種類・用途・利用の態様に照らして、著作権者の利益を不当に害することとなる場合は適用されない(ただし書き)。
適切(これが正解)。第30条の4は、思想又は感情の享受を目的としない利用(情報解析など)を、必要と認められる限度で認めている。
不適切。非享受目的の利用であれば、原則として許諾は不要である。
不適切。第30条の4は主に開発・学習の段階に関係する規定で、生成物の利用(販売など)は、通常の著作権侵害の考え方(類似性・依拠性)で判断する。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
生成AIパスポート » リスク予防・AI倫理・ガバナンス » AI学習と著作権(第30条の4)
正解
2
解説
文化庁「AIと著作権に関する考え方について」は、①開発・学習段階と②生成・利用段階を分けて整理している。学習でも、特定の作品の表現をそのまま出力させる目的など、享受目的が併存する場合は第30条の4の対象にならないとされる。