消防設備士 甲1 第1回 消防用設備等の構造・機能・工事・整備 問9(全20問)
「配管の摩擦損失計算の基準」(平成20年消防庁告示第32号)について、正しいものはどれか。
誤り。別表第1(配管用炭素鋼鋼管)では、呼び25Aのねじ込み式で45°エルボ0.4m、90°エルボ0.8mと、90°エルボのほうが大きい。
正しい(これが正解)。告示では、大きさの呼びごとに直管の長さの合計と、管継手・バルブ類を直管相当長さに換算した等価管長の合計を使って摩擦損失水頭を求める。
誤り。別表第1では、呼びが大きくなるほど等価管長も大きくなる(90°エルボで25Aが0.8m、50Aが1.6m)。
誤り。摩擦損失水頭の算式には、配管内を流れる水の流量Qkが含まれ、流量が多いほど損失は大きくなる。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
消防設備士 甲1 » 消防用設備等の構造・機能・工事・整備 » 配管の摩擦損失計算
正解
2
解説
ポンプの全揚程や高架水槽の落差を決めるには、配管の摩擦損失水頭を求める必要がある。エルボ・チーズ・弁類などは、同じ損失を生じる直管の長さ(等価管長)に置き換えて直管部分の長さに足し、流量と管の内径から損失を計算する。