マンション管理士 第1回 民法・借地借家法 問5(全6問)
マンション管理組合Aは、施工会社Bと外壁塗装工事の請負契約を結んだが、Bが約束の着工日を過ぎても工事に取りかからない。民法に照らして正しいものはどれか。
誤り。原則は催告による解除(第541条)。催告なしで解除できるのは、履行不能や明確な履行拒絶などの場合に限られる(第542条)。
正しい(これが正解)。第541条のとおり。
誤り。解除権を行使しても、損害賠償の請求は妨げられない(第545条第4項)。
誤り。債務者が債務の全部の履行を拒絶する意思を明確に表示したときは、催告なしで直ちに解除できる(第542条第1項第2号)。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
マンション管理士 » 民法・借地借家法 » 債務不履行・解除・弁済・相殺
正解
2
解説
当事者の一方が債務を履行しない場合、相手方が相当の期間を定めて履行を催告し、その期間内に履行がないときは契約を解除できる。ただし、期間経過時の不履行が契約及び取引上の社会通念に照らして軽微なときは解除できない(民法第541条)。