マンション管理士 第1回 区分所有法等 問5(全13問)
区分所有者Aは、管理費を12か月分滞納したまま、住戸をBに売却して所有権移転登記を済ませた。管理組合(法人ではない。)の理事長の考えのうち、区分所有法に照らして正しいものはどれか。
誤り。規約や集会の決議に基づく債権には、債務者の区分所有権(共用部分に関する権利・敷地利用権を含む)と建物に備え付けた動産の上に先取特権がある(第7条第1項)。
正しい(これが正解)。第8条により、特定承継人Bにも請求できる。
誤り。第8条は買主の善意・悪意で区別していない。
誤り。この先取特権は「共益費用の先取特権」とみなされる(第7条第2項)。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
マンション管理士 » 区分所有法等 » 先取特権・特定承継人の責任・瑕疵の推定
正解
2
解説
規約や集会の決議に基づいて他の区分所有者に対して有する債権(管理費など)は、債務者の特定承継人(買主など)に対しても行うことができる(区分所有法第8条)。買主が滞納を知っていたかどうかは関係ない。