消防設備士 乙7 第1回 消防関係法令 問3(全10問)
技術上の基準が改正された後、既存の防火対象物(特定防火対象物以外、基準時の延べ面積3,000㎡)で次の工事を行った。消防用設備等を改正後の基準に適合させなければならないものはどれか。
正しい(これが正解)。主要構造部である壁について行う過半の修繕又は模様替えは「大規模の修繕・模様替え」に当たり、改正後の基準が適用される。
誤り。増築・改築の床面積の合計が1,000㎡以上、又は基準時の延べ面積(3,000㎡)の2分の1(1,500㎡)以上でないので、従前の基準のままでよい。
誤り。壁の過半(2分の1を超える部分)ではないので、大規模の模様替えに当たらない。
誤り。1,000㎡未満で、かつ延べ面積の2分の1(1,500㎡)未満なので、従前の基準のままでよい。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
消防設備士 乙7 » 消防関係法令 » 既存の防火対象物への基準の適用(遡及)
正解
1
解説
既存の防火対象物でも、基準時以後に①床面積の合計1,000㎡以上の増改築、②基準時の延べ面積の2分の1以上の増改築、③主要構造部である壁の過半の修繕・模様替えを行うと、改正後の基準に適合させなければならない(令第34条の2・第34条の3)。