マンション管理士 第1回 建物・設備 問2(全10問)
築30年のマンションの外壁調査報告書に書かれていた劣化現象の説明のうち、「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」(国土交通省)の記述に照らして適切でないものはどれか。
正しい。マニュアルは中性化を「空気中の炭酸ガス等の作用によりアルカリ性を失って中性化する」と説明し、鉄筋の発錆につながるとしている。
誤り(これが正解)。錆びている範囲のコンクリートをはつり取り、錆の除去・防錆処理をしたうえで埋め戻す。
正しい。マニュアルはコールドジョイントを、1回目の打設から2回目の打設までに長い時間が経過して生じる打ち継ぎ部の不連続面としている。
正しい。マニュアルはエフロレッセンスを遊離アルカリの流出、白く結晶化する現象として説明している。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
マンション管理士 » 建物・設備 » 鉄筋コンクリートの劣化と調査・診断
正解
2
解説
同マニュアルでは、鉄筋の発錆・露出に対しては、鉄筋の錆びている範囲のコンクリートをはつり取り、錆を除去して防錆材を塗布し、ポリマーセメントモルタルで埋めて平滑に仕上げるとしている。塗装で隠すだけでは足りない。