取適法務検定 第2回 委託事業者の禁止事項 問12(全21問)
運送に係る役務提供委託・特定運送委託について、次のうち正しいものはどれか。
誤り。運送の役務以外の役務(荷積み・荷下ろし・倉庫内作業等)を無償で提供させることは、不当な経済上の利益の提供要請に該当する。
正しい(これが正解)。長時間の荷待ちについて必要な費用を負担せず中小受託事業者の利益を不当に害するときは、不当な給付内容の変更として問題となる。
誤り。中小受託事業者が委託事業者に確認し委託事業者の要請に基づいて荷役等を行った場合など、委託事業者が「提供させ」「変更させ」たといえる場合は問題となることがある。
誤り。運送の役務の内容・対価を、運送以外の役務の内容・対価と区別して明示しなければならない。
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論点
取適法務検定 » 委託事業者の禁止事項 » 運送以外の役務・荷待ち
正解
2
解説
物流の取引では、荷待ちや附帯作業の無償提供が問題になりやすい。委託事業者は、附帯業務の内容と対価をあらかじめ明確にし、十分協議の上で決め、発注時に区別して明示する必要がある。