中小M&A資格試験 第4回 財務・税務 問10(全13問)
法人が事業譲渡で事業を譲り渡した場合の課税に関する記述として、ガイドラインに照らして最も適切でないものはどれか。
適切。対価は法人に帰属し、法人税等の課税が生じる。
不適切(正解)。分離課税で課税関係が終了するのは株式譲渡の場合である。
適切。ガイドラインが示す検討の方向である。
適切。配当・役員報酬等は総合課税の対象となる。
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論点
中小M&A資格試験 » 財務・税務 » 事業譲渡の対価と経営者個人への還流
正解
2
解説
事業譲渡の対価は法人に帰属するため、法人に法人税等が課される。その後、経営者に配当または役員報酬等で還流すると総合課税(税率15.105%〜55.945%)の対象となるため、分離課税となる役員退職慰労金の支給と併せて検討することもある。株主である経営者個人が譲渡益への分離課税で課税関係を終えるのは株式譲渡の場合である。