中小M&A資格試験 第4回 財務・税務 問11(全13問)
相続時精算課税(相続税法21条の9以下)に関する記述として、最も適切でないものはどれか。
不適切(正解)。贈与者の相続時に、贈与財産の価額を相続税の課税価格に加えて精算する。
適切。相続税法21条の12の内容である。
適切。相続税法21条の13の内容である。
適切。相続税法21条の9第1項の要件である。
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論点
中小M&A資格試験 » 財務・税務 » 相続時精算課税
正解
1
解説
相続時精算課税は、その年1月1日において60歳以上の者から、その推定相続人である直系卑属(その年1月1日において18歳以上)が贈与を受けた場合に選択できる(相続税法21条の9)。特別控除額は特定贈与者ごとに累計2,500万円(21条の12)、それを超える部分の税率は20%(21条の13)で、贈与者の相続時には贈与財産を相続財産に加えて相続税を計算し、納めた贈与税を精算する。事業承継で自社株式を後継者に贈与する場面で検討される制度である。