中小M&A資格試験 第4回 M&A実務 問6(全21問)
M&Aのスキームとして、対象会社が行う募集株式の発行(第三者割当)を引き受ける方法に関する記述として、スキルマップに照らして最も適切なものはどれか。
適切。対象会社に資金需要がある場合に有効なスキームである。
不適切。対価が既存株主に支払われるのは株式譲渡である。第三者割当では対価が対象会社に交付される。
不適切。スキルマップは、新株発行に伴う株式発行手続や法務手続にかかる費用の負担が大きいことをデメリットとしている。
不適切。不公正発行として株主から差止めを請求されるリスクがある(会社法210条)。
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論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » 第三者割当の引受け
正解
1
解説
第三者割当の引受けは、対価が対象会社に入るため、対象会社に資金需要がある場合に有効である。一方、新株発行に伴う手続・費用の負担が大きい。また、資金需要がないのに取締役が支配権維持の目的で募集株式を発行することは、不公正発行として株主から差止めを請求されるリスクがある。