中小M&A資格試験 第2回 財務・税務 問8(全13問)
M&Aのスキームと譲り渡し側経営者の手取額に関する記述として、ガイドラインに照らして最も適切でないものはどれか。
不適切(正解)。国民健康保険料または後期高齢者医療保険料にも影響がある。
適切。事業譲渡の対価は法人に帰属し、益金に法人税等が課される。
適切。配当・役員報酬は総合課税(15.105%〜55.945%)の対象となるため、役員退職慰労金と併せて検討することもあり得る。
適切。株式譲渡は譲渡益に対する分離課税(20.315%)で課税関係が終了する。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 財務・税務 » 譲渡額と手取額
正解
1
解説
ガイドラインは、M&Aにより経営者個人に所得が生じた場合、所得税・住民税のほか、会社の社会保険に加入していないときは国民健康保険料または後期高齢者医療保険料にも影響があるため留意が必要としている。手取額はスキームと税・保険料の負担を総合して比べる。