消防設備士 甲4 第3回 基礎的知識(電気) 問8(全10問)
起電力14Vの電池E1と抵抗1Ωの直列回路、起電力7Vの電池E2と抵抗1Ωの直列回路、抵抗1Ωの3つの枝を、同じ2点の間に並列に接続した(E1・E2は同じ向き)。E2の枝を流れる電流は何Aか。ただし、電池の内部抵抗は無視する。
正しい(これが正解)。2点間の電圧をVとすると、キルヒホッフの第1法則から (14−V)/1+(7−V)/1=V/1、V=7V。E2の枝の電流は (7−7)/1=0A。
誤り。E2の起電力(7V)を、E2の枝と中央の枝の抵抗の和(2Ω)で割った値で、E1の影響を考えていない。
誤り。2点間の電圧(7V)を1Ωで割った、抵抗だけの枝(中央)の電流。
誤り。2つの起電力の和(21V)を2Ωで割った値。E1とE2は並列なので、起電力を足し合わせることはできない。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
消防設備士 甲4 » 基礎的知識(電気) » キルヒホッフの法則
正解
1
解説
複数の電源がある回路は、キルヒホッフの第1法則(分岐点に流れ込む電流の和=流れ出る電流の和)と第2法則(閉回路の起電力の和=電圧降下の和)で式を立てて解く。この例では、2点間の電圧がちょうどE2と等しくなるので、E2には電流が流れない。