危険物 甲種 第2回 物理学及び化学 問8(全10問)
有機物・無機物の燃えやすさについて、次のうち正しいものはどれか。
誤り。水分を多く含む物質は、水の気化熱によって温度が上がりにくく、燃えにくい。
誤り。金属単体は酸素と結びついていないので燃える可能性がある。ナトリウムなどのアルカリ金属は燃えやすく、マグネシウム・アルミニウムも鉄に比べると燃えやすい。
誤り。石や岩石は、すでに酸化されて安定した状態の、燃えにくい無機物である。
正しい。有機物は熱で分解され、可燃ガスとなって酸素と結びつく。
誤り。アルミニウムを粉末にして表面積を増やし、保護膜を取ると、非常に酸化しやすくなり、火に投じると一瞬にして激しく酸化する。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
危険物 甲種 » 物理学及び化学 » 有機化合物の特性と分類
正解
4
解説
有機物(炭素を含む物質)は燃えやすく、熱で分解して可燃ガスを出す。無機物でも、酸素と結びついていない金属単体は燃えることがあり、粉末にすると燃えやすくなる。水分を含む物質は気化熱で温度が上がりにくく燃えにくい。