中小M&A資格試験 第5回 倫理・行動規範 問2(全15問)
M&A専門業者の課長Aは、部下Bが、譲り受け側候補に対して、譲り渡し側の業績について事実と異なる有利な説明をしようとしていることを知った。Aの対応として、スキルマップの倫理・行動規範に照らして最も適切なものはどれか。
禁忌肢。不適切な行為を認識しながら停止させる措置を講じないことは、倫理48条に明らかに反する。
不適切。認識した時点で停止等させるための措置を講じる必要がある。
禁忌肢。不適切な行為を黙認することは、倫理48条に明らかに反する。
適切。不適切な行為を停止させ、指導・監督する対応である。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 倫理・行動規範 » 部下の不適切な行為への対応
正解
4
解説
倫理・行動規範48条は、自己の関係者による不適切な行為について予見・認識しながら、これを停止等させるための客観的に可能かつ有用な措置を講じない行為をしてはならないとしている。また、46条は職務に関与させた者への適切な指導・監督を、1条は信義に従い公正・誠実に業務を遂行することを求めている。事実と異なる有利な説明は、相手方を欺く行為として禁じられる(30条)。