中小M&A資格試験 第3回 M&A実務 問4(全21問)
仲介者・FAが仲介契約・FA契約の締結前に、依頼者に書面を交付して説明すべき重要な事項として、ガイドラインに挙げられているものの組合せとして、最も適切なものはどれか。
ア 担当者の保有資格、経験年数・成約実績
イ マッチングの候補となる譲り受け側の具体的な社名の一覧
ウ (譲り渡し側への説明の場合)業界内での情報共有の仕組みへの参加の有無
エ 契約終了後も効力を有する条項(該当する条項、その有効期間等)
オ 担当者の給与の額と、成約件数に応じた社内の評価方法
誤り。イは説明事項に挙げられていない。候補先の具体名は、契約後のマッチングの中で譲り渡し側の同意を得ながら扱うものである。
正しい。ア・ウ・エはいずれも書面で説明すべき重要な事項に含まれる。
誤り。イとオは説明事項に挙げられていない。
誤り。オは説明事項に挙げられていない。担当者について説明するのは保有資格・経験年数・成約実績である。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » 契約締結前に書面で説明する事項
正解
2
解説
ガイドラインは、契約締結前に書面で説明すべき重要な事項として、仲介者・FAの違い、提供する業務の範囲・内容、担当者の保有資格・経験年数・成約実績、手数料に関する事項、手数料以外の費用、(仲介者の場合)相手方の手数料、秘密保持、直接交渉の制限、専任条項、テール条項、契約期間、中途解約、責任(免責)、契約終了後も効力を有する条項、(仲介者の場合)利益の対立が想定される事項、(譲り渡し側への説明の場合)譲り受け側に対して実施する調査の概要と業界内での情報共有の仕組みへの参加有無を挙げている。