中小M&A資格試験 第1回 倫理・行動規範 問3(全15問)
仲介者Fは、譲り渡し側G社と譲り受け側H社の双方と仲介契約を結んでいる。H社はFにとって過去に何度も依頼をしてくれた重要な顧客である。Fの対応として、最も適切なものはどれか。
不適切(禁忌肢)。追加手数料を受け取って便宜を図り、不当に低額な譲渡価額へ誘導する行為は禁止されている。
不適切(禁忌肢)。希望額との差分の一定割合を報酬として要求する行為は禁止されている。
不適切(禁忌肢)。一方当事者にのみ有利・不利な情報を秘匿する行為は禁止されている。
適切(正解)。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 倫理・行動規範 » 仲介者の利益相反行為
正解
4
解説
仲介者は利益相反のリスクを最小限にするため、双方から手数料を受領する旨や利益の対立が想定される事項の説明、新たに認識した情報の適時の開示などを行う。追加手数料と引き換えの便宜供与、リピーターの優遇、希望額との差額の一定割合の要求、一方にのみ有利・不利な情報の秘匿は禁止行為で、仲介契約書に行わない旨を義務として定めなければならない。